こどもに優しい家をつくりたい!実例からみるポイントとアドバイス
モデルハウスにご来場された方に家づくりのきっかけを伺うと、お子様のお話をよく聞きます。
こどもが生まれる、またこどもが大きくなりお住まいが手狭になった、そういった理由から家づくりへの想いが膨らみ、実現に向けて動き出すご家族が多くいらっしゃいます。
今回はそんな子育て世代のための「こどもに優しい家づくり」のポイントを紹介します。
★こちらのコラムもおすすめです。
子育てしやすい理想の家って?押さえておきたいポイントをチェック!
キッズセーフティ
どんなことにも興味をもち元気に動き回るこどもの行動は、ときに事故につながることも。
住まいは安心して家族がくつろげる場所であってほしい。
アイフルホームは住宅設備をこども視点でみて、こどもにとって安心な家づくりを目指しています。
こどもにやさしい家が、大人にとっても快適な家になります。
ケガをしにくい!角に丸みを持たせた設計
よちよち壁伝いに歩いたり、突然走って転んだり、常に動いているこどもがどこかにぶつかるのは日常茶飯事。
壁の角を丸くしたR壁は、いざぶつかったときにケガをしにくい安全設計です。
転倒防止の滑り止めクッション
階段の踏板の端につけた滑り止めクッション。
階段の踏み外しや、勢い余って転げ落ちるのを防ぎます。
踏ん張りがききづらくなってきた年配の方にもオススメです。
入ってほしくない場所にはチャイルドロック
静かにしているなと思っていたら、いつの間にかこどもが別の部屋に移動していた!ということはありませんか。
小さなこどもが知らないうちにお風呂場やトイレに行ってしまうと、とても危険です。
通常のカギの他に、小さなこどもが届かない位置にチャイルドロック。
中からも外からもワンタッチで開け閉めできます。
また、ドアを触っているときに心配なのが指挟み。
ソフトモーション引戸は閉まる数センチ手前で減速し、力いっぱい閉じても「バーン!」とぶつかりません。
万が一挟んでしまっても大きなケガになりにくい工夫です。
家族の安全を守るキッズセーフティはまだまだたくさんあります。
紹介しきれなかった分はコチラでご覧ください!
アイフルホームが提案する30のキッズセーフティ《アイフルホーム本部サイト》
家族のコミュニケーションが増える設計
対面キッチン+カウンター
対面キッチンは作業中にもダイニングやリビングに目を向けやすいのが長所。
近くにカウンターを設けて、食事準備をしている間にこどもはここで読書やお絵かき、宿題などをする習慣をつけてはいかがでしょうか。
「今日こんなことがあったの!」もここなら手を止めずに聞けますね。
★このお住まいの実例紹介があります
【家族が集まる、2Fリビングの家】
リビングに階段を
帰ってきてそのまま2階へ…の前に、階段がリビングにあればリビングにいる家族と「お帰りなさい」「ただいま」のあいさつを交わせます。
声をかけあう時間は家族の心身の健康状態を確認するチャンス。ちょっとした変化に気づく機会づくりに役立ちます。
★このお住まいの実例紹介があります
【広がりを感じる家】
なにかと便利な畳スペース
柔らかな畳でできたスペースは小さなこどもの遊び場やお昼寝、おむつ替えに便利。
ここを遊び場所と決めてしまえばお部屋が散らかるのも防げます。
可変性のあるこども室
ドア・窓・収納を2組ずつ設けたこども部屋。
ライフスタイルの変化にあわせてお部屋を変えられます。
兄弟姉妹が小さいうちは広い一部屋をみんなで使い、お友達を呼んだ時もわいわい遊べる空間に。プライベートな場所が必要な年齢になったら仕切ってそれぞれの個室に。
いかがでしょうか。
家族のカタチ、育児のカタチは人それぞれ。
あなたのライフスタイルにあったポイントを取り入れてください!
★こちらのコラムもおすすめです。
子育てしやすい理想の家って?押さえておきたいポイントをチェック!